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看護局だより

2022/03/17

新人看護師 1年のふりかえり研修

2022年3月17日

看護局教育専従

 3月16日新人看護師1年の振り返り研修を行いました。
もしかしたら、コロナ陽性者、濃厚接触者が多数発生したら、研修は中止になってしまうこともあるかな・・・考えなくはなかったですが、みんな感染対策バッチリで、びっくりするほど元気でした。

 新人看護師集合研修は、2022年になる前にほとんどが終わっています。この3か月間は、チェックリストでの技術確認と未経験項目をなくすため部署での指導期間になっています。

 今回の研修に向けて、各自が「この1年間で印象に残った看護体験」をレポートし、語りとして発表するのですが、80人の新人それぞれがじ~んとくるような体験をしていました。
 患者さんから教えていただいたこと、忘れられない一言、辛い症状に何か援助したい気持ちがあっても十分に寄り添えなかったこと、先輩看護師の看護を見て自分を振り返って反省したこと など、看護学生の時とは違う責任や知識不足の申し訳なさが、新年度2年目になる新人看護師たちの新たな決意に置き換わっていました。

 最後に、「漢字1文字」で今年を現わすと・・・・急 知 学 考 苦 汗・・・。
来年度の漢字は?  配慮 、気づく、添う、感じる、聴く・・・体験から飛躍を感じられるような文字に変わっていました。

 各部署から、素敵なプレゼントをいただきました。
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一瞬だけ、マスクをはずして写真を撮りました。 
誰もおしゃべりせずに・・・・ハイチーズ。早く、ノーマスクの時代がきますように。