2017/03/11
東日本大震災から6年(M.S.)
千葉県旭市は、東日本大震災の際に津波によってお亡くなりになられた方がいる地域です。 幸いにして本日は晴れていますので、久々に海岸線を走ってみました。 その際に驚いたのですが、車から海が見えない事がわかりました。 理由は次の写真です。
そう。 防波堤が高く積みあがっていたのです。 夏のシーズンに向けての海水浴施設等はそのまま使えるようになっており、砂が残るように積まれたテトラポットも顕在でありましたが、依然は砂の上をドライブすることすら出来たので、少々寂しかったです。
これを上から見たらどうなるのか? と思い、Youtube等でも津波が押し寄せた時の動画が掲載されています「飯岡漁港」を見下ろせる刑部岬から撮影してみました。 以前は家屋も多かったのですが、部分的に更地状態の場所が目立っていることがわかります。
写真の撮り方が下手なので、海岸線が防波堤で囲まれているようには映っていませんでしたが、九十九里浜の「浜」の部分は温存しつつも、街を守る「コンクリート」にも囲まれている様子は複雑でした。