2016/12/22
海外研修 台湾 第3班の報告
11月17日からは2泊3日の第3班の台湾研修です。
台湾研修、1日目は台北の病院へ視察へ行きました。
台湾では急性期から老人ホームまで段階別の病院が各地にあり、患者様に合わせて転院するそうです。また映画館や美容室、スパなどが院内にあり、患者様・医療者の癒しになっていました。
3,000床を超える大きな病院でしたが一人1台ずつ電子カルテがあり、様々な医療品がセットされており、必要なものを各自で準備するそうです。最先端の医療機器や電子化された院内システムは当院と近いものを感じ、世界に通ずるものだと感じました。
2日目は台北最強パワースポットの龍山寺でお参りした後、小籠包を食べ、船で淡水まで行きました。タピオカが有名でとてもおいしかったです。夜はツアーに申し込み、千と千尋の神隠しで有名な九份に行き、夜市で買い物をして帰宅しました。九份では300段を超える階段を上るのは大変でしたが、赤提灯の中を歩いていると、映画の中に入ってしまったようなワクワク感がありました。
台湾は日本語を話せる方も多く、看護で培ったコミュニケーション能力も騒動員し、困らずに過ごすことができました。3日目は、免税店でお土産を買い、あっという間に帰国の時間になりました。今回の研修ではプライベートでは見ることが出来ない海外の医療現場を見学させていただき、貴重な体験になりました。また、自由時間では海外の文化を知ることができ、とても楽しかったです。良い経験ができました。