2016/02/19
「多数傷病者受け入れ訓練」を行いました
1月30日(土)に「多数傷病者受け入れ訓練」を行いました。この訓練の目的は、多数傷病者の受け入れと災害対策マニュアルの検証などです。
訓練は、救急外来(重症、中等症エリア)、放射線エリア、救命救急センター待合スペース、入退院センター(災害対策本部)などを主に使用して行われました。
訓練の想定は、日中にJR総武本線旭駅付近にて特急列車と大型ダンプカーの衝突事故を起こし、被災者40名程度を受けいれることです。
模擬診療を行い、主にトリアージ、診療エリア、本部に焦点を当てました。
参加者は、医師 約30名、看護師 約30名、事務 約15名、被災者約43名(看護学生)、多病院・消防の見学者が約30名、大勢の職員も見学しました。
この訓練の様子はNHK「首都圏ニュース」で紹介されました。
消防署からのホットラインを受ける医師
赤ゾーン(重症)
黄色ゾーン(中等症)
緑ゾーン(軽傷)