2023/02/16
2022年度 実地指導者まとめの研修(2月2日)を終えて
看護局
動機づけ研修から始まり、1年間かけて計4回に渡る実地指導者研修が終了しました。
初めて専門的に後輩育成に関わる中で、研修の意義である「指導を通して成長したことを実感でき、後輩育成について今後の関わり方を見いだせる」ことができたと思います。
年間を通して同じメンバーでのグループワークの中で、研修生それぞれが互いの成長を認め合い、自己の成長に気付いてくれることをタスクとして見守らせてもらいました。研修後のアンケート結果からは、自分の成長を実感でき達成感があったという回答が17%。自分の成長を実感できたが達成感は今一歩という回答が70%でした。「研修生の皆さんは少なからず、成長しましたよ」と頑張りに拍手をあげたいです。そして、研修を活かして次年度からの実地指導者と新人のサポートをよろしくお願いします。グループ発表の中でも「個別性に合わせる」「信頼関係を築く」「チームで支援する」というキーワードがでていました。看護介入と一緒ですね。指導を受けた新人さん達が数年後、この研修を受けた時に自分たちが大切に育ててもらえたことに気付いてくれるといいですね。
研修生のみなさん、お疲れ様でした。