2018/11/22
30年度 新人看護師《呼吸理学療法・安全な離床介助》
2018年11月12日と14日
痰が出る→吸引するという看護行為。結構、苦しいものだと思います。
その前に患者さんに自力排痰を促す呼吸理学療法を加えられれば、苦しい思いを減らせるのではないかと、理学療法士の協力を得て、呼吸理学療法を学習しています。
今回は、2か所の他院の看護師さんも研修に参加されました。
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さらに、廃用症候群予防のための離床介助も同時間に並行して行いました。
体格、下肢の機能、移動する能力は患者さんそれぞれ違います。
自分の足を患者さんの膝の間にいれるか、膝と膝を合わせてロックするか・・・。
移動だけではなく、体を動かすことでの痛みの確認、点滴・ドレーンの絡みによる抜けに気を付けながらの移動介助です。
腰痛はありませんか?
それは、変な癖がついてしまっているかもしれません。
「安全に、安楽に、患者さんの力を活用して」